こんにちは！初回の学びコラムを担当する、理学療法士の菊地麻友美です！
理学療法士は整形外科や病院でのリハビリなどをするだけでなく、子どもの運動発達や、女性の尿漏れなどのトラブル改善のためにサポートするお仕事です。

産休育休期の皆さんよりちょこっとだけ先輩ママであり、ちょこっと身体に詳しい私からは、美姿勢や骨盤ケアについてシリーズでお伝えしていきたいと思います。

初回のテーマは《骨盤ケア》
　
産後は、

◎姿勢が悪くなった
◎妊娠中から広がった骨盤が戻らない
◎骨盤が歪んだままかも！？
◎骨盤ってそもそもどうケアしたらいいの？
　
と色々と心配になりますよね。

今回は

「骨盤ケアって何？」に関単にお答えしていきます。
　
産後は”骨盤ケアが大切！”とは聞くけど、実際骨盤ケアって何をするんだろう？と思いますよね。
骨盤ケアとは、骨盤を含めた身体全体を整えて、妊娠・出産によって伸びて弱ってしまったお腹や骨盤周りの筋肉（インナーマッスル）をよみがえらせていくことです。
肩こり・腰痛・尿もれの予防・改善だけでなく、気になるぽっこりお腹の解消につながります。

骨盤ベルトでぎゅぎゅっときつく締めていることで「お尻が小さくなるかも！」と期待している方が多いと思いますが、残念ながらそうはいかないのです。
実は身体の「全体」を整えることが大切なんです。

身体はつながっていますから、そこだけ鍛えれば！と簡単には言えないので努力が必要・・・う・・・そういう私も‥努力が足りなくて・・・
お・・お肉が・・・・・笑（だって秋ですもの！美味しいものがいっぱい♡♡）
　
美容はとっても大切ですが、痛みや不調をおこさない身体づくりができていればそれでよし♬（と自分に言い聞かせるのでした）

それではまた次回！
次は「骨盤ケアってどんな人に必要なの？」について書いていきますね！

お読みいただきありがとうございました♪